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改良された日経先物

60歳とはいってもまだまだ元気なので、知り合いの会社で働くことにした。
給料は減ったが、厚生年金が支給されるまでは生命保険会社から年金を受け取るので生活に不安はない。 65歳になり、K氏は悠々自適の年金生活に入った。

年金は安全でいつでも引き出せる銀行の貯蓄預金に預けている。 旅行したり、孫の相手をしたりと結構忙しい毎日だ。
このように、人生には結婚、住宅取得、子供の教育・結婚、老後の生活などお金が必要ないくつかの節目がある。 それにあわせて計画的に、かつ目的にあった金融商品を選択することが重要だ。
独身のころはお金がどうしても必要になることは少ないのでハイリスク・ハイリターンの商品もよいが、家庭をもつと住宅や子供の教育などのために計画的に蓄えることができる商品を選択せざるをえない。 老後には金融資産が生活の糧となるので、金利は若干低くても目減りしないことを最優先にすべきだろう。
日本クレジット産業協会の推計によると、93年末の消費者信用残高は約212兆円にのぼっている。 内訳は、住宅ローンが137兆6000億円、消費者ローンなどの消費者金融残高(含む預金担保借入)が57兆4000億円、自動車や家電製品などを割賦で購入しているもの(カード利用を含む)が16兆7000億円である。
個人は、金融資産残高の5分の1程度の負債があるということになる。 サラリーマンの場合、月々の給料はほとんど上下しない。
そこで、不意の出費や住宅の購入などで資金が不足する場合には、ローンを借りることになる。 最近の傾向を少し詳しくみてみよう。
94年9月末の都市銀行(東京銀行を除く)の消費者ローン残高は約42兆4000億円で、前年同期比で1.8%の減少となった。

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